下校前の掃除も終わり、終わりの会前のひと時。
生徒たちは思い思いの過ごし方をしています。
各階の水飲み場に設けられた図書コーナーの本を読んでいたり、友だちとおしゃべりしたり・・・。
准校長が教室を覗いて回っていると、すごいことをしている生徒を発見。
文字積み木(というのかな?)を高く積んでいるのです。
最初のうちは2枚を立ててその上に1枚を寝かせ、さらに2枚を立てて・・・というように積んでいたのですが、面倒になったのか、どんどんと横積みをしていました。
今にも倒れそう・・・というのを修正しながら、どんどんと積んでいきました。
目と手の共応、バランス感覚、集中力・・・。
いろんなトレーニングになっているなぁ・・・と思いながら見ていました。
クラスのみんなから「もう1枚! もう1枚!」と言われて、とうとう残りあと5枚(おそらく50枚セット)となったところで倒れてしまいました。
大きな音を立てて崩れた積み木に大喜び。
ここまで頑張ったからこその派手な崩れ方ですから、達成感も感じているのでしょう。
休み時間に遊びを取り入れながら自立活動に取り組んでいます。
その生徒何年生ですか?
2年生です。