例えば英語の授業...ペアワークやグループワークで発音することがとても大事です。が、新型コロナウイルスは飛沫感染。何か良い方法はないかと考えていたところ、ある先生の発案でフェイスシールドを作ることになりました。すぐに調達できる材料で簡単に作る方法を試行錯誤した結果たどり着いたのがコレ(写真)でした。
材料は、ソフトケース(書類を入れる柔らかくて透明なケース/クリアファイルの柔らかいバージョン)・クリアファイル(数センチの幅に細長くカットしたもの)・綴じ紐2本。以上
ソフトケースとクリアファイルに穴をあけて綴じ紐を通すだけ...立派なフェイスシールドができました。作成作業をしてくれているのは2年生。家庭科の授業として取り組んでくれています。1人でつくる枚数は3枚。先輩(3年生)と後輩(1年生)の分も請け負ってくれています。
これで、グループワークやペアワーク、ディスカッションなども安心です。「コロナに負けるな!」きちんと対策をして、より質の高い授業をめざします!