現地校でのプログラムが本日で終了となりました。八尾高生向けの英語授業の後、現地校の生徒と屋外でアクティビティをしました。フラフープを用いたアクティビティで、現地生徒と協力しながら楽しそうに取り組んでいました。
午前中の最後には"Assembly"という全校集会のようなものがありました。毎週金曜日にあるようで、生徒が進行役を務めていました。現地校の先生曰く、この集会は厳粛に行われるようで、現地生徒たちは整列して入場し、室内では私語を慎んでいました。このAssemblyの中で、八尾高校から代表生徒による英語スピーチを行いました。この１週間の思い出や感謝を英語で述べました。
ランチ後は、現地の日本語クラスの生徒に日本文化を紹介する時間がありました。予め１時間設けられていたので、「折り紙」「豆つかみ」「お正月」「学校紹介」の４グループに分かれて、それぞれ準備をしました。どのグループの出し物も、現地の生徒に大好評でした。
最後の１時間は、現地でお世話になった、日本語クラスの先生にお話をいただきました。ご自身も学生時代に留学し、後にオーストラリアで先生となったということで、その経験を共有していただきました。今まさに留学中の生徒たちにとってプラスになる内容だったと思います。
最後は現地生徒との別れを惜しみながら、学校を後にしました。
現地校でのプログラムを通じて、コミュニケーション力が格段に上がっています。英語力自体も少しは伸びていると思いますが、何よりも自ら積極的に会話しようとする姿勢が身についてきています。明日は各々のホストファミリーと終日過ごす予定です。これまで培ってきたその会話力を活かして、さらに積極性を磨いてほしいし、たくさんの思い出を作ってもらいたいと思います。