一昨日20時過ぎに伊丹空港解散となった修学旅行。昨日3時間程度の練習を行ったが、今日は八尾翠翔高校体育館が終日バスケットボールの試合会場のため、布施高校にお邪魔し練習試合をさせていただいた。布施さんは春の部別で惨敗を喫し、昇格の夢を断たれた因縁の相手。お盆練習会では2勝0敗と少し雪辱を果たしたが、まだまだ苦手意識が残る格上の高校だ。23日の新人戦にむけて、相手に不足なし、と言ったところだろう。
○ 1セット目 22－25， ○ 2セット目 25－20
立ち上がりスイのレフト、ランのブロック等で3－0とリードするも、ミスの連続で 4－8と逆転されてしまう。 その後、8－13から、13－13と追いつく大味な展開である。またもミスが連続し16－22。やはり修学旅行に行っていた2年生の動きがぎこちない。結局1セット目は13失点。布施さんもミスが多発したので、スコア的には試合となっているが、安定しないプレーが目立った。2セット目はアサのサーブが良く、またセンター陣コウ、ランの活躍で勝利した。しかし2セットで8得点8失点と、スイの乱調が痛い。
○ 3セット目以降 12－25，17－25，21－25，12－25，12－25
酷い、酷すぎる。その後5連敗。いくら格上だからといっても、6､7セット目などはダブルスコアではないか。 修学旅行とはいえ、約1週間バレーから離れるとこの状態である。新人戦に赤信号が点ってしまった。
部員たちよ、この結果に何を考えますか？修学旅行が原因であるとはわかっているが、そんな言い訳が試合で通用するはずもない。23日まであとわずか。早く修学旅行前の状態に戻し、それ以上の伸びを実現させないと、2部昇格は夢また夢だぜ。