音楽科の生徒から、
7月4日土曜日に大阪警察病院で音楽科の有志の生徒でコンサートがあるという情報をもらい、
警察病院にお伺いしてきました!
以前の記事でもお伝えしたとおり、夕陽丘高校は警察病院の隣にあります。
毎年1度、夏やクリスマスなどの時期に、警察病院のロビーで音楽科の生徒が
合唱やオーケストラの演奏をさせていただいています。
警察病院の中でもコンサートを行うポスターがいろいろなところに掲示してくださっています。
おかげさまでたくさんの患者さんやそのご家族、病院で勤務されている方々などにお集まりいただきました。
合唱の様子です(^^)指揮は山本先生!
合唱に続いて、オーケストラの演奏の様子です♪
「カルメン」前奏曲と、ハンガリア舞曲第5番を演奏しました。
演奏の合間に、指揮者の西山先生を中心に
オーケストラを構成している楽器紹介を行いました。
最後は合唱とオーケストラの生徒で夏は来ぬや七夕など夏の唱歌を合同で演奏しました。
一番最後は会場全員で唱歌「ふるさと」を歌い、約1時間のサマーコンサートを締めくくりました。
合唱や演奏をしている夕陽の生徒たちだけでなく、
病院の患者さんたちにも多くの笑顔が見られ、楽しい時間を過ごしていただけたと思います。
私自身も音楽のすばらしさに触れることができて、非常に心があたたまりました。
今後も平日の校内の様子だけでなく、こうした土日に行っている生徒の活動もお伝えしていきたいと思います。
会場の皆さんが笑顔で聴いてくださったり、口ずさんでくださったり、心温まるコンサートでした。音楽を通じて喜んでくださったり、元気になってくださったり、音楽を志すものにとって有り難い限りですね。
音楽は一人で演奏するものではなく、聴いてくださる人がいてはじめて成立するものと考えます。多くの人が楽しみ心を豊かにしてくださると嬉しく思います。
保護者のみなさんもご来場いただき、有り難うございました。