吹奏楽部ファイナルコンサート

 吹奏楽部高3生(68期生)23名によるファイナルコンサートが、7月6日(月)の16:30より約1時間、本校ヴィオラホールで行われました。生徒たち、保護者や地域の方々、教員でホールはほぼ満員でした。

 1曲目は「Gelato con Caffe」で始まった後、5名の幹部たちがアカペラで「森のくまさん」を歌いながら自己紹介。2曲目はOBさんによる指揮で「海へ...吹奏楽の為に」。3曲目は「風になりたい」。4曲目は「スターバイブレーション」。5曲目は「TIME~もっと!輝け海のように。もっと!照らせ太陽のように。」この曲は、生徒自身が今までの思い出の曲をつなげてメドレーにしたもので、大作でした。全員にソロがあるという見所も入っており、3年生で2人いる指揮者も途中で入れ替わりながら、みんなの音をまとめました。その後、「ありがとう」のピアノ演奏に合わせて、68期生の今までのスライドを流し、アンコールに突入。部長さんの挨拶も、まわりに対する感謝や今までの思いがこもっていて素晴らしかったです。

 

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パンフレットを自分たちで作成し、衣装もお揃いでオリジナルTシャツを作成し、まさに68期生の集大成となるコンサートでした。一生懸命取り組むことのまぶしさと、仲間たちとの絆が大いに感じられるコンサートでした。とても感動しました。1・2年生は立ち見で鑑賞して先輩たちの姿を見ており、この伝統が引き継がれていくのだろうと感じました。吹奏楽部の益々の発展に期待し、応援しています。