学びの特色feature
みてわかる授業を
☑️手話でも口話でも
☑️手話がわからなくても大丈夫
☑️情報は「め」から
だいせんの授業は「みてわかる授業」をめざしています。
あらかじめ皆のコミュニケーション方法を確認し、一番わかりやすい方法で伝えます。授業も手話を使いながら口元を大きくはっきりみせて、ゆっくり説明をします。
わからない時は、何回でも聞き返してもらってかまいません。手話がわからなくても大丈夫です。先生や友達と話しながら、ゆっくり慣れていくことができます。
授業では、先生は生徒の視線に気を配り、情報がとれる状態になってから説明を始める、キーワードは必ず「文字」表記をする、動画には字幕や手話通訳をつけるなど、随所で情報保障のための工夫を凝らしています。
深い学び、広い選択肢
☑️最大５年間の学び
☑️４つの学科から選んで入学
だいせんには「本科」と「専攻科」という２つの課程があります。
本科は一般的な高校３年間、専攻科は高校卒業後にさらに専門的学習や就労スキルを磨く２年間にあたります。本科を卒業して他の進路に進むこともあれば、専攻科に進学してさらに学びを深めることもできます。また、他校を卒業後に専攻科から入学もできます。
専攻科は、就労支援に特化した課程です。授業では資格・検定の取得や専門技術の習得、進路指導ではデュアル実習や企業見学、職場実習など、就職準備のための２年間となっています。
学科は本科に４つ、専攻科に３つあり、それぞれ大学進学や専門職の技術習得など、自分の将来に合った学科を選ぶことができます。
⇒詳しくは学科コースへ
⇒詳しくは進路指導へ
服装
☑️本科は制服
☑️専攻科はスーツ
本科生は高校生らしいブレザーの制服です。
専攻科生は生徒一人ひとりにビジネススーツを準備してもらいます。
専攻科では就労に向けたビジネスマナーの指導や企業見学 職場実習などの機会が多くあります。
いつ予定が入っても大丈夫なように準備をしています。
少人数授業
☑️個性に合わせた学習進度
☑️質問しやすい、意見しやすい
習熟度別にクラスを分け、少ない人数で一人ひとりに合った授業を受けられます。生徒と先生の距離が近いので、質問をしたり意見を交わしたりしやすく、主体的に授業に参加できます。
ICT教育の最前線
☑️タブレットの主体的活用
☑️VRを活用して「授業に没入」
タブレットを生徒全員に配付することで、「自分で調べる」という主体的な学びを実践しています。教科学習のほかにも、校外行事の下調べや、文化祭発表のための映画制作など、生徒たちは自発的に活用しています。卒業後の情報社会を見据えて、学校生活のあらゆる場面でタブレットを活用しています。
全ての教室に、大型ディスプレイが設置されており、授業での活用のほか、緊急時にも情報が「みてわかる」ようにしています。
さらに、VRヘッドセットを44台準備し、授業や行事で利用しています。行けないところに行く、危険な実習を安全にするなど、VR活用で学習の幅を広げていきます。
⇒詳しくはVRページへ
