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チュウサギ

概要

サギ科コウノトリ目
学名:Egretta intermedia
RDB区分:NT
RDB評価:準
RDB和歌山:準
生態:夏羽(羽衣)では胸と背に長い飾り羽があり、くちばしは黒。
冬場、くちばしは黄色で先端が黒、眼先は黄色、全身白色。
内陸の平地を好み、ダイサギやコサギが昼間に水田や湿地、 浅井湖沼や河川などの湿地に出て魚や両生類を捕食するのに対し、
本種は田植え前の田、休耕田など比較的乾いた場所に生息し、
主にバッタなどの昆虫を捕食する。
繁殖期には水辺の林などに「サギ山」と呼ばれる集団営巣地を取り、一夫多妻である。
鳴き声は「ゴァー」などで、ダイサギと酷似する。
分布:ユーラシア、アフリカ、オーストラリアの温帯から熱帯の水田や湿地に分布する。

標本の写真

チュウサギ前 チュウサギ右側面 チュウサギ後 チュウサギ左側面

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