GLHS合同発表会の様子
2月9日(土)午後、大阪大学コンベンションセンターにおいて、グローバルリーダーズハイスクール(GLHS)10校による合同発表会が行われました。本校からは「天文学的側面から見た絵画の正確性」の研究チームが代表としてプレゼンテーションを行いました。舞台に上がる直前まで入念にリハーサルを繰り返し、本番では堂々とした発表を披露しました。質疑応答の時間には大阪大学の先生からの質問にも臆することなく堂々と受け答えしていました(後で話を聞くと「想定の範囲内の質問でした!」とニッコリしていました)。
各校からの発表内容は日本社会が抱える問題を扱うもの、心理学や地理学に関するもの、大衆芸能から戦後社会を考察するものなど多岐にわたるテーマで、着眼点や研究手法、プレゼンテーションの技法などは見学した生徒たちにとっても学びの多い充実した一日となったことと思います。
発表会の後半には本校生徒が司会進行役を務めてくれました。また、発表の最後には10校合同のアメリカ研修(シリコンバレー等)の参加生徒が寸劇を交えながら研修報告を行いました。
今回の発表で、アカデミックな観点で高い評価を得た発表に送られる「大阪大学賞」を受賞することができ、ここまで頑張ってきた生徒たちには大きなご褒美となりました。