令和元年6月22日
6月22日土曜日の午前、WWL東南アジア研修に参加する生徒たちが京都大学吉田キャンパスの総合研究二号棟(百万遍交差点近く)にて、京都大学東南アジア地域研究所の岡本正明教授(本校OB)より研修先についての講演を聴講しました。
生徒たちは7月21日から約1週間、シンガポールを中心に東南アジア地域へ向かいます。その事前学習として岡本先生より東南アジアに関する概観について説明をいただき、充実した研修となるようにいろいろな収穫を得ることができました。また、課題研究でも東南アジアについて探究活動を進めている生徒たちは、講演後に岡本先生に個別質問に向かうなど積極的に学ぼうとする姿勢も見られました。
講演後は京都大学に在籍する東南アジアからの留学生と一緒に食堂で昼食をとりました。英語や日本語での交流が行われ、参加した生徒たちにとっては研修に向けてのお話や課題研究の対象となる地域の実情をうかがう良い機会となりました。
最後に、ご多用のところご講演いただいた岡本正明先生、そして留学生のみなさまにあらためてお礼申し上げます。