6月15日(土)に第一回学内留学が行われました。六稜ホールでの開講式では校長先生による挨拶の後、5名の講師の先生方から自己紹介がありました。開講式後は早速授業です。レクチャーだけでなく、ペアワーク・グループワークも取り入れられており、生徒たちは全て英語の授業ではありましたが、非常に集中して取り組むことができていました。 各講座の生徒の感想を紹介いたします。
僕は勉強方法などに興味があったため、教育学を選択した。帰国子女で英語は得意なので正直、楽勝だと思っていたがとんだ思い違いだった。配られたプリントはとても内容が濃く、授業そのものも50分が一瞬に感じられるほど引き込まれた。授業ではまず、自己紹介をした。その後、ノートの取り方について学んだ。どこになにを書くか、どうしたら覚えやすいか、そもそもなんでノートを取るのか、など興味深くすぐさま実践できることを多く学んだ。そしてレクチャー、ペアワークなどを通して学び方には4通りの方法があることを教わった。英語を使うことが多く、とても有意義な時間になったと思う。新出単語は難しい単語が多く、最初は不安になったが、一日中使うことによって自分のものにできた。本当に濃密な時間を過ごせた。
英語を上手く話すことができないけれど、様々な国の人と話をすることに興味があり、絶対に話せるようになりたいと思っていたので学内留学に参加した。今日の授業の初めは、自分の名前の由来を周りの人に英語で表現することだった。私はそこで自分の言いたいことが上手く表現できず、それがとても恥ずかしかった。しかし、私が話しているときに周りの人が相槌を打ってくれたおかげで、自分の英語が少しは理解されていると感じられ、少し自信を持つことができた。今回の授業で英語を話すということにより興味が湧いた。ただ難しい単語を使って話すだけでなく、自分が知っている範囲で自分の言いたいことを表現できるようにもなりたい。
今回の学内留学では1,2,3限で脳の働きや心理学について学び、4,5限で長所や感じ方など、自分のことを改めて考えました。私は英語が本当に苦手で、最初は講義の内容も、何を話しているのか全く理解できませんでした。しかし、集中して話を聞いているうちに、耳と脳が英語に慣れてきたのか、知っている単語を追いかけて大体どういう話なのか、少しは理解できるようになっていきました。それでも、英語の語彙力が乏しいため、わからないところも多くありました。慣れない言語で5時限の授業を受けるというのは、面白かったですが、とても疲れました。次回の授業までに語彙力をつけて、もっと理解できるようにしたいです。
今回の学内留学では、自分の名前の由来の紹介を行い、惑星の基本的な情報を学びました。僕自身、一コマの授業を英語で受けるのは初めてで、最初はとても緊張しました。しかし、分からないことを質問しやすい環境を先生が作り出してくださったので、ためらうことなく質問できました。グループでディスカッションをする機会はありましたが、想像していたよりも少なかったです。ディスカッションをもっと楽しいものにするために、次回までに自分の語彙力を向上させて、自分の考えを分かりやすく相手に伝えられるようにしたいです。
第1回目の学内留学では、私たちの生活に不可欠な水について深く学びました。
1時間目は、英語で自分の名前の紹介をしました。皆の前で発表する時に聞く人のことを考えた立ち位置、話し方をすることが大切だと教えて貰いました。
2時間目は、私たちが生活の中でいつ水を使っているのかを考え、英語で発表しました。先生はオールイングリッシュで説明をなさるので、ついていくのが大変でした。
3時間目と4時間目では、水の循環について勉強しました。分からない英単語ばかりで何回も辞書を引いたり、自分で考えて授業のノートをとったりと大変でした。
5時間目は、グループでのプレゼンテーションでした。英語でプレゼンテーションをするのは初めてで、難しかったです。
学内留学の授業では、自力で英語のプレゼンテーションをすることが多いです。そのためにも授業を本当に集中して聞きました。こんなに長時間英語を集中して聞いたのは初めてで、英語にだいぶ慣れることが出来たと思います。今回出されたプレゼンテーションを考える宿題も頑張って取り組もうと思います。