1月18日に最終回となる第4回学内留学が行われました。1~4限でそれぞれのクラスでグループプレゼンテーション及び振り返りを行った後、5限は全員多目的ホールに集合し、各クラスのベストグループがプレゼンテーションを行いました。どのプレゼンも素晴らしい仕上がりで生徒たちも真剣に聞き入っていました。その後、それぞれのクラスの講師から講評をいただき、最優秀生徒の発表をしていただきました。ただ、英語ができるというだけでなく、クラスメイトを助けた、積極的に質問をしてくれたという観点から最優秀生徒が選ばれ、その生徒にはハナニラバッジが授与されました。
以下生徒の感想を紹介します。
学内留学最後の授業、今回までに各班で何を、どうやって教えたいかを考え、授業をデザインするという宿題があり、その発表があった。各班が授業で習った教育方法を複数使い全班、工夫された授業をデザインしていてとても面白かった。午後は、他の学部受講者と合流し、各学部で最も優れたプレゼンテーションを聞いた。一連の学内留学を通して、今までできていると思ったことが案外うまくいかなかったことなども多くあった。普段の授業環境とは大きく異る環境に自分の身を置くことによって、自分に何ができて、何ができないかが良くわかった。来年も是非とも学内留学を受講したいと心から思った。さらに今回学内留学で学んだことを、そのままにせず日常生活に応用させることで定着させたいと強く思った。本当に自分のためになった講座でした!
今回の学内留学ではグループごとにプレゼンテーションを行った。このプレゼンでは、良い点も悪い点もあった。良かった点はパワーポイントである。『情報を詰めすぎない』ことを大切に、枚数は1人1枚に収めた。必要な情報がなにかを考え、それだけを載せるようにしたのだ。少なすぎるかと不安になったが思っていたよりもみんなの評価がよく、『スマートでよかった、カッコいい』というコメントをもらった。だがどの説明からパワーポイントを切り替えるかということが確認できておらず、この不安から説明にも自信がなくなり、1回目は上手くいかなかった。やはり何度も本番のようにして練習することは大切だと感じた。これらのことに気付けたので、今回のプレゼンは私にとってとても意味のあるものとなった。
今回の学内留学では、1~3限で前回にひき続き「素晴らしい商品やサービス」のアイデアについてのプレゼンテーションの準備をした。4限でプレゼンテーションのコンテストをして、5限ではほかの講座と合流し、それぞれの講座の最優秀プレゼンテーションを聞きました。心理学の講座では、powtoonというサイトを使い、アニメーション形式のプレゼンテーションを作りました。残念ながら、私たちの班は最優秀には選ばれませんでしたが、班のメンバーと共に試行錯誤を繰り返し作り上げたアニメーションは素晴らしいものだったと思っています。powtoonの使い方も大体理解したので、機会があればまた使いたいです。
今回の天文学では、最終プレゼン発表にむけての練習やこれまで学んだことのまとめをしました。1、2時間目には、先生が作ってくださったプリントで問題を解いて、理解を深めました。そのプリントは、これまでの内容を踏まえたプリントで、少し応用もあって、学べました。具体的には、太陽系のでき方などを学びました。その後、グループでプレゼン発表の練習をして、本番をむかえました。私のグループでは、それぞれのグループがそれぞれの惑星について発表しました。私たちは土星について発表しました。全員が分かりやすい単語と流暢な発音で発表していたので、素晴らしい発表になりました。他の学問の発表も聞くことができて良い経験になりました。
第4回目の学内留学は、プレゼン中心の授業でした。5時間目に全講座合同のプレゼン発表会があり、1~4時間目まではそこで発表できる1ペアの選考会をしました。私も今までの中で1番頑張って発表を考えましたが、全員がパワーポイント、話している内容共に素晴らしく圧倒されました。英語を話すことを恐れていた最初とは比べものにならないほど英語でのプレゼン技術が上がったなと感じました。学内留学を通して学んだことは間違いなく私の人生の糧になったと思います。発表会では他の講座の発表も聞くことができ、興味深かったです。また、先生が決めた講座で1人のMVPにはハナニラバッジが授与されていました。楽しく、たくさんのことを学べた学内留学は本当にいい経験になりました。