第3回道徳教育ワーキング南河内地区

  南河内地区の第3回道徳教育ワーキングでは、道徳の授業の指導案作成について協議しました。

指導案を検討するためのポイントを学んだ後、それぞれの参加者が持ち寄った資料や指導案について、グループで意見交換しました。実践済みの指導案については、今後どのような授業改善が考えられるのかという観点で、これから実施する予定の指導案については、授業での注意すべきポイントは何なのかという観点で交流しました。

「畏敬の念を感じさせたかったのだが、なかなか難しかった。登場する中心人物の行動と心について話し合わせることで、価値に気付いていけるようにした。」や、「友だちとの関わりについて考えていくことを中心発問として、教材を扱った。」など、授業を進めていくのに際して具体的な内容を出し合いながら意見交換を進めました。

参加者の意見や質問に対して、ワーキング・スタッフである松原市教育委員会の藤原昭子主幹や、千早赤阪村教育委員会の近藤和浩参事、大阪狭山市教育委員会の酒谷由紀子主幹がそれぞれグループに入り、アドバイスをしました。

指導案を持ち寄って意見交換することで、具体的な授業がイメージでき、学校で活用できることを学べてよかったという感想もあり、有意義な研修になりました。

 

 

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