第4回道徳教育ワーキング・南河内地区

 平成27年2月9日(月)松原市役所において、第4回南河内地区・道徳教育ワーキングを開催しました。最終回である今回は、32名の参加者と府教育センタースタッフ、市町村教育委員会スタッフで実施しました。

 第4回目は、「各校の授業実践の交流とまとめ」を行いました。

 実践の検証と交流を行い、自校の取組をまとめ、次年度の取組につなげることを目的として、以下の内容で実施しました。

 

 ・第3回以降の各校での取組の交流

 ・持参した指導案をもとに、実践の成果と課題の交流

 ・次年度に向けて(講義)

 

 今年度は、2つの道徳教育に関する新しい資料(『私たちの道徳』文部科学省・『「大切なこころ」を見つめ直して』大阪府教育委員会)のいずれかを活用し、参加者が各校で実践することで、自校の道徳教育を推進するとともに、成果を府内に発信することを目標に取り組みました。

 その取組をまとめたもの(指導案)を資料として、校種別にグループを編成し交流を行いました。板書の写真やワークシートなどを提示しながら、より具体的な内容で実践交流が行われました。

 また、次年度に向けた講義では、年度末の総括に向けて道徳の全体計画や年間指導計画などを再度見直し、より効果的なものとなるよう取り組むことの大切さを学びました。

 1年間、参加校各校で実態に合った取組を進めていただきました。これらの実践が、来年度の各校のさらなる道徳教育の推進につながることを期待しています。

 

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