平成26年８月８日（金）松原市役所において、第２回南河内地区・道徳教育ワーキングを開催しました。大阪府教育センタースタッフ２名、市町村教育委員会スタッフ６名、各校ワーキング参加者32名の参加となりました。
今回のワーキングは、以下の内容で実施しました。
・グループで自校の１学期の取組について交流
・道徳の時間の授業作りと指導案検討のポイントについての講義
・校種に分かれて指導案の検討
今回の中心は、各校より持ち寄った指導案の検討を通して、指導案検討の手法を学ぶことでした。どのような発問をすれば子どもたちの心に迫ることができるのかなど、道徳の時間の授業について具体的な話し合いが行われました。
また、「私たちの道徳」(文部科学省)「大切なこころを見つめ直して」(大阪府教育委員会)の読み物資料を活用した実践を行うため、同じ資料で授業を予定している参加者もあり、さらに内容を深めることができたようです。
最後のまとめには「いいヒントが得られた」という声を聞くことができました。今回のワーキングでの学びを、各校で道徳の時間の推進のため、是非広めてほしいと願います。
