第3回道徳教育ワーキング・南河内地区

 平成26108日(水)松原市役所において、第3回南河内地区・道徳教育ワーキングを開催しました。大阪府教育センタースタッフ2名、市町村教育委員会スタッフ6名、各校ワーキング参加者32名の参加となりました。

 今回のワーキングは、「『模擬授業および模擬討議会』模擬授業の実施と討議会の手法を学び、自校での校内研修に活かす」をめあてとして、以下の内容で実施しました。

 ・グループで、持参資料をもとに自校の取組について交流

 ・効果的な討議会についての講義

 ・富田林市立久野喜台小学校の参加者による模擬授業(「ロレンゾの友達」第6学年)および授業参観シートを用いた模擬討議会

 まず、この間の取組についてグループでの交流を行いました。どの学校でも授業や研究などが進んでおり、活発な交流がされていました。

 次に、「道徳の時間」授業参観シートを記入しながら、参加者を6年生の児童に見立てた「ロレンゾの友達」の模擬授業を受けました。その後、グループごとに模擬討議会を行いました。模擬討議会では、中心発問が授業のねらいに迫れるものであったか、どのような中心発問をすればより中心発問に迫れるかなどを話し合いました。また、話し合った内容を他のグループの人にもわかりやすいように紙にまとめて書き、それを使って報告をしました。

 まとめたものを見ながら報告を聞くことで、そのグループの討議の内容がよくわかり、また今回のめあてである討議会の手法についてもよくわかるものとなりました。

 

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