第1回授業改善校内研究ワーキング・中河内地区

 平成26年4月16日(水)、東大阪市教育センターにおいて、第1回中河内地区授業改善校内研究ワーキングを開催しました。小・中学校から合計25名の参加者と、市教育委員会と大阪府教育センターの4名のスタッフで行いました。

 第1回目では、ワーキングの目的について理解を深めた上で、各学校の今年度の校内研究の取組について、「今年度のポイント」「授業づくり」「共通理解をするために」「子どもたちの変容の検証」の4つにポイントを絞り、グループ協議を行いました。

 グループ協議では、各校の校内研究のこだわりが随所に見られました。昨年度から引き続き参加されている人も多く、「昨年度の課題が○○だったので、今年度は、△△を取り入れてみました。」など、研究の積み重ねが感じられる意見も出されました。

 また「授業の流れのスタンダードを作成している」「研究授業の役割を細分化する」など、今年度のキーワードである「明確化と共通理解」を具体化するような内容も多く出され、1年間の成果を期待させるワーキングとなりました。

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