第1回授業改善校内研究ワーキング・中河内地区

平成27年4月22日(水)、八尾市立教育サポートセンター講座室において、第1回中河内地区授業改善校内研究ワーキングを開催しました。中河内地区の小・中学校から合計20名の参加者がありました。

 最初に、ワーキングの目的について理解をしたうえで、各学校での校内研究の具体的な取組について交流しました。家庭学習習慣の定着や朝の学習など学校ごとに工夫が見られ、初対面の先生が多い中、すぐに打ちとけ前向きな話し合いを行うことができました。どの学校の先生方からも、児童・生徒の成長を願い、学校をよりよいものにしようという思いが感じられる実践交流となりました。

 次に、府教育センター担当者より今年度の授業づくりのポイントについて説明がありました。「学習評価をいかした授業改善」の推進が必要であるという今後の方向性の確認後、先生方の情報交換では、お互いに今後のヒントを得る姿が見られました。

今後、今回配付された「ツールパックCD」の活用等により、各学校の取組の成果が期待されます。

 

09.png001