すこしづつ日も高くなってきました。

学年末考査の開始直前の放課後、卒業式も近づいてきたこともあり、2年生3名が校舎中庭の石庭の砂紋(さもん)をひきなおしていました。専門外の記者が難しさを訪ねると「最初に入れる砂紋をどれだけまっすぐ入れられるかが大切」「曲がると、あとあとの砂紋のまっすぐさが出せなくなるのでとても緊張する」と答えてくれました。

下の写真は、一番最初の砂紋をひいているところです。緊張感がかっこいいので前から写真を撮らせてほしいとお願いしたのですが、絶対にダメとの回答でした。

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日も高くなり、真冬の間、ほとんど日の当たらなかった石庭ですが、次第に日がさすようになってきました。

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あたらしい砂紋、きれいですね。