フェイからのメッセージ
オーストラリアのパースからの交換留学生フェイさんが、年明け1月8日に帰国することになりました。約10ヶ月弱のプログラムでしたが、日本で、特に花園高校で得たものは大きかったようです。日本語もとても上手になりました。彼女のメッセージをお伝えします。
そろそろオーストラリアに帰国します。時間が経つのは早すぎました。最初、ラリアと日本の文化の違いが大きすぎて大変でしたが、今は慣れてきました。関西弁も難しくて聞き取られなかったけど、今は標準語よりも好きになりました。
この十ヶ月間、私は本当に色々な経験ができました。日本に来る前はこの国のことをここまでおもしろいとは思っていませんでした。でも大阪に来てからこの国の良さがいっぱい見つかりました。日本は美味しい料理だけじゃなくて優しい人もたくさんいるし、物価もパースほど高くないし、すばらしい国だと思います。
伝統的なたこ焼きやバリ堅いうどん、美味しいクレープ、イチゴ大福がまったくないパースに戻ったら、絶対に寂しくなります! 私はどこにでもあるコンビニと自動販売機、いつも時間通りに走っている電車などこの国の便利さが絶対に恋しくなります! あと、とても簡単に京都や神戸まで行けなくなるのが、めちゃくちゃ悲しいです。
留学生として日本に来て勉強するのは、私が生まれてからこれまでのうちで最高の決断でした。花園高校の皆さん、私に普通の生徒として毎日一緒に学校に行かせてくれて、そして日本の高校生活を経験させてくれて有難うございました!
皆さんと一緒に過ごしていた毎日は本当に楽しかったです。文化祭や体育祭などで作った思い出は一生忘れません。いつも優しくしてくれている子たちにもほんまに心から感謝しています!
特にホストファミリーと2年8組9組の皆さんのおかげでいっぱい面白くて楽しい思い出ができて、最高の留学になりました。