「フィールドコア平野」とのミーティングを実施しました

本日11月8日(金)5・6限の総合的な学習の時間に、キャリア教育の一環としてフィールドコア・平野(平野地域の製造業のグループの社長さん)の方々を中心に8名の社長さんたちを招いて、本校3年生の生徒がディスカッション等を実施しました。就職予定の生徒等の不安や期待に対する助言、勤労観、仕事をする意味などについての講話と質疑応答を行い、司会進行も生徒が行いました。

5限目は、社長さん・生徒の自己紹介後、生徒から社長さんへ「中小企業の経営者として大変だったこと、つらかったこと」や「社長になって楽しかったこと、やりがいのあったこと」など多くの質問をしました。社長さんたちは、それらの質問に対して誠実に答えていただき、社会に出たときに何が必要かも教えてくださいました。6限目は、1班10名前後でディスカッションをし、その様子を社長さん方に見てもらいました。内容としては、「社会人としての心構え」「就職することで、不安に思うこと」「仕事をすることの意味」などを班全員で話し合いました。その後、各班が発表をし、社長さんから講評をいただきました。

社長さんたちの生きた言葉は、生徒たちにとって本当に有意義な学習になったと思います。この場を借りてお礼申し上げます。