12/23（月）14時から16時の２時間、NPO法人PeerDo（ピア・サポート「仲間の支援」プログラムの実践をめざす法人）理事の萬田さまを講師に迎え、「風通しの良い職場づくりに向けて」というタイトルで本校の教職員人権研修を行いました。
冒頭のアイスブレーキングの「あいこでハイタッチ」で本校教職員の緊張が一気に解け、「足し算トーク」や「あなたはどこ」でムードは最高潮に !
そして風通しの良い職場のメリットを考える中で、内閣府交付金事業ドーン財団の調査によると、労働時間削減の効果的な取組みは「風通しの良い職場づくり」がトップであったことなどを紹介していただき、メインの「風通しの良い職場にするために」のグループワークでは、①自分が意識すること②みんな一人ひとりが意識すること③組織がすること、のそれぞれについて様々な意見が出されました。
最後の枠組みとコミュニケーションの話では、人は一人ひとり枠組みを持っているので、コミュニケーションの際に自分の枠組みのまま相手に届くのは難しく、自分の枠組みを相手が都合のいいようにかえてしまう可能性があるということや「枠組みをコントロールできないときは手放そう」という言葉も印象に残りました。
私は、お互いの枠組みに重なる部分があれば、その部分でより深くコミュニケーションをとり、重なりがなければ枠組みのズレや相手の良い部分からお互いに学びあうことが大切だと思いました。
今回の研修を受け、あらためて生徒のために同僚性の高い職場環境づくりに努めていきたいと思います。萬田さま、年末のお忙しい中、本当にありがとうございました！
「あなたはどこ」の発表
メインのワーク
