○11月30日(土)から12月03日(火)、69期2年生は3泊4日の日程で沖縄方面に修学旅行に行きました。修学旅行に同行したようすをご紹介します。
○一日め。生徒は早朝に大阪空港に集合。午前8時30分、大阪空港発、那覇空港行きの飛行機で沖縄に向かいました。
○初日のお昼ごはんはタコライスでした。
○その後、修学旅行団は2つのグループに分かれて行動しました。私はコザの街歩きに同行しました。コザは第二次世界大戦後、アメリカ軍が越来し、キャンプ・コザを建設した街です。街歩きで生徒はコザの歴史や今のようすを体験しました。
○夕方、大宜味村の旧大宜味小学校にて、民泊でお世話になる方に集まっていただき、入村式が行われました。民泊に向かう生徒が「行ってきます」といいながら、民泊に向かう姿が印象的でした。
○二日め。民泊で一夜を過ごした生徒は、さまざまな体験活動に向かいました。自然体験活動に参加した生徒はヤンバルクイナをみることができたそうです。生徒が大阪ではできないいろいろな体験をしたことがわかります。
○二日めの夕方は大宜味小中学校の体育館で学年レクリエーションがありました。民泊先のご家族にも見学をしていただきました。大阪から遠く離れたこの場所での経験は、きっと生徒たちの記憶に残ると思います。
○三日めの朝、民泊の退村式があい、生徒は民家の方との別れを惜しんでいました。その後、生徒は事前に希望した体験活動に向かいました。私はマリン体験に同行しました。バナナボートに乗る生徒からおおきな歓声があがっていました。
○三日めの美ら海ホテルの昼食会場では、民泊が最高だった、と語る生徒の声をききました。昼食後は美ら海水族館の見学でした。
○四日め(最終日)、美ら海ホテルを出発し、クラスごとに決めた体験場所に移動しました。私は北谷のアメリカンビレッジに同行しました。アメリカンビレッジのにぎやかな光景を楽しむ生徒がたくさんいました。上空を飛ぶ戦闘機の爆音から、沖縄の現状を感じた生徒もいたのではと思います。
○午後、県庁前を起点に生徒は国際通りを散策しました。たくさんのお土産を購入している生徒と国際通りで出会いました。
○県庁前で再集合の後、修学旅行団は那覇空港に向かいました。
○後は、大阪に帰る飛行機に乗るだけ、と思っていたところ、飛行機の出発時間が遅れることになりました。出発時間によっては、当初予定の大阪空港ではなく、関西空港に到着の可能性が出てきました。
○最終的に飛行機は20時50分頃に大阪空港に到着。たくさんの体験をした修学旅行が終了しました。
○生徒にとり、三泊四日の全行程が貴重な成長の機会になったと思います。
○保護者の皆さまのご支援に感謝を申しあげます。
○引率していただいた皆さま、ありがとうございました。
写真は修学旅行中の風景です。