放課後には、先日の小学部に続き、高等部の緊急時対応のシュミレーションを行いました。生徒のてんかん発作を想定した訓練です。
訓練では、指示書に従いながら、生徒の安全確保、正確な情報収集、保護者への連絡、主治医の病院への受け入れ要請、救急車の要請・誘導、さらに他の生徒の安全確保と同時に多くの対応を行いました。
子どもたちの命を守るため、教職員一人ひとりが真剣に取り組みました。万が一の際に少しでも落ち着いて行動できるよう、今回の訓練をもとに対応の流れを整理し、よりシンプルで確実なものに改善してまいります。