おもてなしの心を学ぶお茶の時間

中学部の道徳では、茶道を通して「自国の文化を知る」学習を行いました。 茶筅の音やお茶の香りに包まれながら、所作や言葉づかい、おもてなしの心を体験します。 点てたお茶を、友だちや先生に振る舞う姿も見られ、教室は笑顔が広がるやさしい空気に包まれました。 お茶を点てたり、いただいたりする一つひとつの動作に、日本ならではの丁寧さや思いやりが感じられました。 中学生のみなさんにとって、自国や他国の文化を知ることは、互いを尊重し合う第一歩。 和やかな雰囲気の中で、楽しみながら心がほっと温まる時間となりました。