医療的ケアに関する保護者部会

西淀川支援学校を会場に、看護師が配置されている学校の保護者、教員、校長が集まり、学校見学や医療的ケアに関する取組みの説明、情報交換が行われました。 西淀川支援学校は海抜0mに位置し、津波発生時には3~5mの浸水が想定されています。そのため、校内には垂直避難を見据えた備蓄品や非常持ち出し物品が整備されており、防災への備えについて学ぶ貴重な機会となりました。 また、西淀川支援学校では、全児童生徒の約64%が医療的ケアを必要としており、本校の約36%と比べても多くの医療的ケア児が在籍しています。災害時を見据えた様々な工夫や備えは、大変参考になりました。 情報交換会では、知的障がい支援学校等で看護師が急遽休むことになった際の保護者付き添いの課題や、看護師の処遇改善、卒業後の進路など、さまざまな話題について意見が交わされました。 どの課題も、一人で、また一校だけで解決することは簡単ではありません。しかし、学校や保護者同士がつながり、知恵を出し合いながら一緒に考えていくことで、少しずつ前に進めることもあるはずです。そんなことを改めて感じる時間となりました。 子どもたちが安心して学び続けられる環境づくりのために、これからも他校の取組みに学びながら、本校の教育活動や防災体制の充実につなげていきたいと思います。