北河内リーグ　練習試合

１１月２０日（土）　練習試合　ＶＳ　枚方高校　１－２

　試合は、立ち上がりからハイプレスをかけ相手コートで試合を展開することができました。サイドへの展開から何度かチャンスを作りましたがなかなか得点することができませんでした。それでも高い位置からのプレスを継続して何度もボールを奪うシーンを作れました。その後、中盤選手の見事なシュートが決まり先制することができました。後半に入ってからもプレスを継続しようとしましたが、前半のハイプレスでの疲れからか運動量が少なく徐々に相手ペースに流れが変わりました。すると相手のロングフィードに対してのキーパーとディフェンスの対応が悪く失点してしまいました。それからも相手の時間が続き、流れの中から失点しまい逆転されてしまい、負けてしまいました。この試合で、課題がたくさん見られたことで選手間のコミュニケーションが増えました。試合には負けてしまいましたが選手達のこれまでとは異なるシーンを見ることができました。

１１月２１日（日）　北河内リーグ　ＶＳ　関西創価高校　１－１　（ＰＫ負）

　試合前に前の日からの連戦で体力的にもタフな試合になると思うが、反省を生かして試合をしようと声をかけました。試合は序盤からロングボールの展開が多く落ち着かない時間が続きました。前半の給水後からは繋ぐ意識が増えボールを持つ時間を長くすることができました。すると、２０分あたりでクロスのボールを押し込み先制し、リードしたまま前半を終えることができました。後半は、相手のメンバーチェンジで入った選手の勢いに押され立ち上がりから苦しい時間が続きました。すると４０分あたりで右サイドからの流れから失点してしまいました。給水までは相手ペースで何度もチャンスを作られましたが粘り強いディフェンスで失点を許しませんでした。給水後は、落ち着きを取り戻し丁寧な繋ぎからチャンスを作りました。ゴール前でフリーでシュートする決定的なところもありましたが決めきれず、そのまま試合終了となりました。この後は、順位決定のためのＰＫ戦を行い、相手キーパーのスーパーセーブもあり負けてしまいました。

１１月２３日（火）　北河内リーグ　ＶＳ　四條畷高校　　０－０　（ＰＫ勝）

　考査前の最後の試合となりました。この試合は立ち上がりから相手のはやいプレスに戸惑い、なかなか前にボールを運ぶことができませんでした。相手のコンパクトなディフェンスを突破することができないまま、カウンターからピンチを何度も作られました。苦しい時間が続く中、アクシデントで攻撃選手が怪我をしてしまい、前半からメンバーを変えて戦うこととなりました。メンバーを変えてからも流れを変えることができず、相手ペースのまま前半が終了しました。後半に入ってからはもう少しコートを広く使ってプレーしようと声をかけました。しかし、後半に入ってからもリズムを作ることができませんでした。ロングボールやセットプレーからチャンスを作りましたがいつものような試合ができないまま試合終了となりました。この後は順位決定のためのＰＫ戦を行い、この日はゴールキーパーが見事なセーブを見せ勝利することができました。

この３連戦で出た課題を考査明けからのトレーニングで取り組んで成長していきたい思います。

市岡高校サッカー部の応援よろしくお願い致します。