ICHIOKA FC NO.35

公立校大会結果 U18リーグ開幕

2月20日(日) VS 千里高校 0-3 決勝トーナメント2回戦

 この試合は、立ち上がりから相手コートで試合を展開しコーナーキックから決定機をを作りました。ゴールまであとわずかのところでクリアされ得点することができませんでした。その後は相手のペースとなり押し込まれる時間が続きました。すると左サイドからのクロスボールが味方にあたりそのままゴールに入ってしまい、不運な形で失点してしまいました。失点後は、ロングボールを中心に攻め込みましたが前半終了前にカウンターから失点しまい0-2で前半が終了しました。後半に入ってからはフォーメーションを変更し攻撃を展開しました。ミドルシュートやセットプレーで何度かチャンスを作りましたが得点することができませんでした。得点を奪おうと必死に攻め込みましたが後半の中盤あたりにも失点しまい0-3で敗戦となりました。

 試合には、負けてしまいましたがこの大会を通して生徒の成長を見ることができました。真剣勝負で選手たちのモチベーションも高く練習することができました。新型コロナウイルス感染症の影響がある中で、この大会を企画、運営してくださいました関係者の皆様、本当にありがとうございました。

3月13日(日) VS 阿武野高校 0-2 練習試合

 U18の開幕を控えた重要な試合となりました。慣れないピッチ状態で簡単なミスが目立ちました。自分たちのペースが作れないまま試合が続きました。すると、右サイドからの展開で最終ラインを突破され失点しまいました。自分たちのペースを作ろうとサイドを中心に展開しましたがいい流れを作ることができませんでした。メンバーを変更するなどして流れを変えようとしましたが相手ペースの時間が続きました。このまま試合は進み、後半にも左サイドの展開から失点しまい0-2で敗戦となりました。試合の入り方、チーム全体の声かけや雰囲気づくりのところで課題がでました。この課題をU18リーグでは出さないようにと最後のミーティングで確認しました。U18に向けて、非常にいい経験をすることができました。

3月20日(日) VS 浪商高校 1-0  U18リーグ

 この試合は、立ち上がりから優位に進めることができました。ウォーミングアップから雰囲気を変え試合に入ることができました。コートを広く使った展開で優位に試合を進めました。特に前線からの守備がよく相手コートでボールを奪うシーンが多く見られました。シュートを何本もうちポストに当たるシーンなど惜しい場面が何度も見られました。後半に入ってからも自分たちのペースで試合を進めることできました。攻撃の手を緩めず、何度もシュートを打ちました。それでも相手の粘り強い守備で得点することができませんでした。しかし、後半の終盤に相手のコーナーキックを直接キーパーがキャッチし、そのまま見事なパントキックでパスを繋ぎそのまま流れから得点することができました。今までに見たことのない見事な展開で得点を奪うことができました。得点のシーンだけでなく、キーパーからの展開にも良いシーンを見ることができました。これからの試合も楽しみになる試合を見せてくれました。