生徒達はそれぞれの体験プログラムを終えてホテルに帰ってきました。夕食後、午後8時から学年レクvol.2が行われました。
オープニングは有志のダンス、声援が飛び交って大人気です。
続いて、全員参加のイントロクイズ。イントロが流れると、直ぐ「はい!はい!」と手が上がります。もちろん正解、そして皆で歌っています。それを聞いても誰の何という曲か分かりません。分かったのは「高嶺の花子さん」だけでした。
次に、いまみやM-1、漫才のコーナーです。レクでの漫才は定番になっていますが、大阪以外でもレクで漫才をするのでしょうか。大阪ならではの文化ですね。
続いて、顔を白く塗った4人組の登場です。ゴールデンボンバーのヒット曲「女々しくて」を元気いっぱいみんなで歌い、大いに盛り上がりました。ボーカルも上手ですね。
2日間続いたレクもいよいよ最後のプログラム。なんと担任団全員によるBIGINの楽曲「島人ぬ宝」の歌と演奏です。
宮下先生、上野先生、紀先生、中村先生の三線、木下先生のキーボード、鎌田先生のマラカス、西脇先生のパーランクー、そしてボーカルは金尾先生です。
三線はパートに分かれているし、皆バッチリ合っているし、一体いつどこで練習していたのでしょう。遅くまで新自彊会館の電気がついていることに何度か気づいていたので、これだったんですね。
先生方の「熱」が身体の芯まで伝わってきました。生徒達も感じたことでしょう。日々膨大な仕事をしながら、さらに「島人ぬ宝」を披露する先生方に本当に頭が下がります。
レク係のMCもお見事、2日間トータル2時間のレクの運営をやり切って立派でした。楽しい時間を有難うございました。お疲れさまです。
午後9時半、レストランで最後の室長会議が行われました。明日の予定の他、朝から部屋の片づけと帰り支度をすること、引き続き体調管理に留意すること等、皆で確認しました。
3日めの行程がすべて終わりました。生徒達が就寝した後、先生方のミーティングが始まります。