芸術鑑賞



7月10日(月)、貝塚市コスモスシアターで
劇団わらび座による「ミュージカル げんない」を鑑賞しました。



あらすじ

=ものがたり=
---時は江戸時代の中頃、場所は江戸両国の見せ物小屋。
高松・志度浦が生んだ希代の天才・平賀源内は世界でも
珍しい電気発生器エレキテルを完済させたものの、
生み出す火花は何の役にも立たず、書生の吉次郎(後の司馬江漢)、
弟子の絵師・小田野直武らと共に、エレキテルショウを始めて
稼ぐことにした。



かつて源内の語った夢に導かれて「解体新書」翻訳の
偉業を成し遂げた蘭学者・杉田玄白は、馬鹿げた見世物を
やめるように説得するが、未だ見果てぬ夢を追う源内の耳には
届かない。そんな見世物小屋に、吉原に売られた娘・お千世が
逃げ込んでくる。吉次郎たちの自由奔放な生き様に触れ、
やがて自分も夢を見始める。だが時は江戸時代。
庶民が夢見ることが許される時代ではなかった。---
↑劇団わらび座によるミュージカル「げんない」の公式ページより



劇が進行する中、よいタイミングで音楽と踊りが入り、
それぞれの役者さんの個性も感じられ、
思わず客席から声をかけたくなるようなミュージカルでした。

カレンダー

2024年4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30