<準々決勝 VS 牧野高校>
貝塚南―牧野 53-43
先発は敦、要(2年)、俊、芯、流(1年)。相手の変則的なディフェンスに苦しんだゲームでした。それでもシュート、リバウンド、ノーボールのオフェンス、ディフェンスなど基本的なことを忠実にやり通し、最後は俊のインサイドのジャンプショットで勝ちきりました。
<準決勝 VS 大塚高校>
貝塚南―大塚 40-81
先発は敦、要(2年)、俊、芯、流(1年)。序盤から長身揃いの相手に苦戦し、敦や芯のポストプレイも二、三人に囲まれてつぶされます。開始3分半でようやく要のミドルショットで点を取ります。しかし相手のゾーンプレスをなかなか突破できず、得点が伸びません。第2ピリオドもそれを崩しきれずにさらに点差が開き、敗れました。第3ピリオドでは要、俊、流が3Pを決め、第4ピリオドでは邁がスティールからのレイアップを決めるなど、見せ場は作りました。越や克、昴も出場し、特にマンディフェンス力の向上が見られました。
ゾーンプレスを何度か突破してレイアップまでつなげたり、ディフェンスも相手から24秒バイオレーションを取ったり、パスミスを誘発したりするなど、やり返す気持ちは最後まで持ち続けました。
『もっとうまくなりたい』『もっと勝ちたい』という気持ちをますます強めた彼女たち。今大会を通じて、選手の顔つきが変わってきました。1月の新人戦では、個人としてもチームとしても成長した、貝塚南ペガサスにご期待下さい。
公立チャンピオン大会3位
南地区大会MVP 敦
優秀選手賞 流