5月3日に行われた男子バスケットボール部の試合の様子をお伝えします。
インターハイ予選
3回戦
VS常翔学園高校
72-77
23-24
21-9
15-15
13-27
S(3年)24点 M(3年)16点 O(3年)15点
M(2年)7点 T(3年)6点 K(2年)4点
M、T、S(全3年)、M、K(全2年)が先発。Tが得意の遠めのミドルシュートを口火に、Sがフリースローを奪うなどガンガンと攻めました。相手に点を取られてもすぐにOの個人技やM(2年)の3Pでやり返し、一進一退の攻防を見せ、終盤はSが三連続で得点します。
第2ピリオドでもSを中心に攻めます。Kがバスケットカウントを奪い、ベンチや卒業生がたくさんいる観客席はこの日一番の盛り上がりを見せました。Tのレイアップで5点差、Oの3Pで8点差。9点リードで前半を終えます。
第3ピリオドもSのミドル、Oのユーロステップからの得点、更に連続3P、終盤はSの3Pでリードを保ちます。
しかし第4ピリオドでは序盤から猛攻に合い2点差まで詰め寄られたところでタイムアウト。立て直しを図ります。逆転されるもSのドライブからのシュートで再逆転、また逆転されるもM(2年)からM(3年)へのロングパスが通り再逆転。また逆転され4点差。速攻で森から佐野のアシストが決まり2点差、森のレイアップで再び同点。
相手はタイムアウトを取ります。両チームとも体力を消耗し、ノーガードの打ち合いが続きましたが、相手の激しいディフェンスを前に最後は得点できず、敗れました。この日で3年生は引退しました。