ウィンターカップ予選 4回戦 VS 大塚高校
60―84
第1P:15-34
第2P:12-16
第3P:18-20
第4P:15-14
シード校の大塚高校と、公立校大準決勝以来の対戦。先発は敦、要(3年)、俊、流、芯(2年)。しつこいディフェンスから俊のレイアップで先制、すぐに3Pで逆転されましたが、芯のフリースローで追いつきます。しかしそこから相手のプレスディフェンスが効き始め、次々とボールを奪われ、みるみる点差を広げられます。その後流のカットから要のレイアップ、更に要がゴール下から決めて一旦は10点差に戻します。
パスがつながりだし、オフェンスの形を作れるようになりましたが、相手の個人能力の高さ(球際の強さ、フリースローの上手さ、ドライブ力)を抑えられず、点差は開く一方で、第1ピリオドで20点差に。第2ピリオドからは相手メンバーが控えになったこともあり、対等に戦います。昴、邁(3年)、強(1年)が出場して必死にプレイします。
第3ピリオドでは8秒バイオレーションをとり、要がスティールから敦へのアシスト、連続得点、3Pと活躍、芯もオフェンスリバウンドからバスケットカウントをもらい、フリースローも決めます。
第4ピリオドでは新チームとなる2年生(俊、流、芯、克)と強が出場、克が積極的にシュートを放ち続け、ゴール下で得点を取ります。俊はバスケットカウントをとり、芯がミドルシュートを決め、流はオフェンスリバウンドからシュートを沈めるなど、今後への期待を抱かせる活躍をします。残り4分半からは3年生(敦、要、昴、邁)と勝(1年)が出場、全員が残り時間をかみしめながら、真剣に、しかし楽しそうにプレイします。最後に、邁がミドルシュートを決めました。
最後まで戦い抜いた選手達に、保護者の方々、たくさんの卒業生が拍手を送りました。3年生はこの試合で引退しました。
応援、ありがとうございました。