インターハイ予選 1回戦
50-105(13-33・14-25)
(13-26・10-21)
M(3年)17点 K(3年)16点 M(2年)6点 U、H(2年)4点 K(2年)3点
先発はM、K(3年)、M、H、U(2年)。
大阪ベスト16の強豪・河南相手に、序盤はM(3年)のフリースロー、M(2年)とH(2年)のツーメンオフェンス、K(3年)の3Pで一時リード。
しかし、そこから相手にガンガンとインサイドを攻められ、大量リードを許します。
第2Pでは他の選手が相手のマークを振り切れない中、M(3年)がフェイクからの3P、ドライブからのレイアップ、更にアンクルブレイク(鋭いドリブルでディフェンスをこかすこと)までして、チームを牽引します。
第3ピリオドではK(2年)のシュートが外れたところをMがタップで沈め、また1年生のI、F、Uが初出場を果たし、全員がシュートを放つなど、積極的にプレイします。
第4PではK(3年)が中外で点を取り、最後はオフェンスリバウンドを連続で奪い、いつも以上の気迫を見せます。しかし力の差は歴然で、敗れました。
敗れはしましたが、収穫はありました。相手のオールコートマンツーにもM(3年)、M(2年)でボール運びはできましたし、そこからの攻め手に欠いた分、M(3年)が自らドライブをしかけ、何度もFTをもらっていました。
K(2年)はシュート力が上がり、フリースローを四本中三本決めました。
M(2年)は、今までの身体能力頼りのオフェンスでなく、ターンで相手をかわしてのシュートを沈める好プレイを見せました。
K(3年)が抜けた穴を埋めるのは容易ではありません。
オフェンスではこの日おとなしかったUやHがステップアップする必要があります。
そしてレギュラーにはKが入るのか、一年のI、F、Uが名乗りを挙げるのか。
まずは6月の地域大会が試金石となります。
マネージャーは現在3年のO、K、2年のT、Nの4人ですが、1年も一人加入予定です。