予選(ハーフゲーム)
和泉高校戦
29-25
先発は嵩、嶺、迅、槻、志。ここ数週間の練習の成果で、ディフェンスで足がよく動き、相手に簡単なシュートを打たせません。オフェンスでは迅の3P、槻のローポストからのフェイダウェイシュート、速攻からの嵩のジャンプシュートなど、多彩な攻めをし、リードして後半へ。耀も出場します。
相手を24秒バイオレーションに追い込むなど、ディフェンスでは粘るものの、開始3分以上無得点で相手を突き放せませんでしたが、槻が45度からドライブしてファールをもらいながらシュートを沈め、嶺の3P、志のステップバックからのロングシュートも決まり、7点差をつけます。しかしそこから相手の猛攻に合い、残り1:20で同点にされます。その勝負所で迅が左45度からドライブして力強くシュートを決め、勝利を手繰り寄せました。綸もリードを4点に広げるシュートを決めました。
堺上高校戦
敗北
登美丘高校戦
敗北
順位決定戦(3ピリオドゲーム)
貝塚高校戦
47-19
先発は嵩、嶺、迅、槻、志。よく練習試合をしている相手に立ち上がりから嶺の3Pに始まり、セットオフェンス、速攻などが次々と決まり、相手にタイムアウトを取らせます。その後も槻のミドルシュートや嵩の立て続けのスティールからの速攻もあり、リードします。耀も出場し、粘り強いディフェンスでチームに貢献します。
第2ピリオドでは相手を24秒バイオレーションに連続で追い込み、オフェンスでは耀がスティールからの速攻を2本決め、リードを広げます。途中から耀をガードに据え、経験を積ませます。
第3ピリオドでは嶺の連続3P、相手をシュートまで持ち込ませないタフなディフェンスで圧倒します。終盤には耀も3Pを決め、残り1:15からは導も出場。高校からバスケを始めた彼女にとって、嬉しいデビューとなりました。
岸和田産業高校戦
37-45
先発は嵩、嶺、迅、槻、志。一か月前にはダブルスコアで敗れた相手にディフェンスで奮闘、ゴール下でシュートを打たせません。それでもパスをつなぎ得点してくる相手に、迅の速攻、嶺の3Pなどで食らいつきます。綸、耀も早々から出場します。
第2ピリオドではオフェンスが好調で、迅の個人技や志のゴール下シュート、嶺、耀の3Pでこの試合最大の8点リードを奪います。しかし相手の猛攻に合い、0-11のランを許し、逆転されます。
第3ピリオドではディフェンスの足が止まり、10点ビハインドにされたところでタイムアウト。その後は槻のドライブからのキックアウトを嶺が決め、その後も綸の速攻、嶺の3P、迅がディフェンスを切り裂くドライブからレイアップを沈め、4点差まで詰めます。しかし反撃はそこまでで、惜しくも敗れました。
最終順位 9校中7位