貝塚市消防本部の救急救命士と救急隊員の方を講師に迎え、AED講習会を行いました。
夏休みを控え、各部活動、生徒会執行部からの代表者約50人が講習を受けました。
最初は動画を交えた説明。
日本では、年間約6万人~8万人(約7分に1人)の方が心臓突然死でなくなっていること、救急車のレスポンスタイム(約9分)間に、心肺蘇生法を施すことで、生存率が倍以上に上がる事等を教えていただきました。
後半は、生徒一人ひとりが実技訓練
(左)1分間に100回のペースで心臓マッサージ。結構疲れます。
(右)チームを組んで、救急車が来るまでを心臓マッサージでつなぐ体験。
照れて真剣になり切れない生徒もいましたが、チームで声を掛け合って連携する姿も見られました。
最後に生徒会長から感謝の言葉。
「心肺蘇生が必要な場に巡り合わない方がいいかも知れないけど、もし出会った時には、今日の体験がきっと生きると思います。」
因みに...本校のAED設置個所は以下の2か所です。
① 1号棟 正面玄関前
② 体育館 体育準備室前