吹奏楽部にとって最大の大会、『第62回 大阪府吹奏楽コンクール 南地区大会』が行われました。
吹奏楽コンクールの参加形態は、
所属部員数が 36名以上、演奏人数課 50名以内で、題曲・自由曲を演奏する 『A』（地区 → 府 → 関西 → 全国）
自由曲を演奏する 『B』（地区大会のみ）
所属部員数が 35名以下、演奏人数 30名以内で、自由曲を演奏する 『小編成』（地区 → 府 → 関西）
に分かれており、現在部員数 15名の貝南ブラスは、『小編成』部門でのエントリーとなります。
大阪府は 4つの地区（北摂・北・中・南）に分かれており、南地区の小編成部門には 17校が参加しました。
演奏は 5名の審査員によって評価され、金賞・銀賞・銅賞が決まり、金賞受賞校の中から府大会に進める『代表』が決まります。（代表になれなかった金賞は、『ダメ金』と呼ばれます。）
殆どの団体が 2名を超える編成の中、貝南ブラスはわずか 13名での演奏となりました。
音の大きさや楽器の多様さで他校に差を付けられてはしまいますが、その代わりに個々の演奏の技術の高さを存分に聴かせられるのが本校の持ち味であり、その点はしっかりアピールできたと思います。
（ 2週間前に同じ会場で「フェニックス吹奏楽祭」に参加したことや、コスモスシアターを貸し切りにして 2日間みっちり練習したことが自信と技術の向上に繋がりました。）
結果は見事に『金賞』受賞、そして府大会代表に選ばれることができました。（17校中、金賞は 6校、代表は 4校でした）
大阪府大会（高校・小編成の部）は、8月14日（月）、大東市立総合文化センター（サーティホール）で行われます。貝南ブラスは、18校中 16番目の出番（17時）予定です。
大阪の関西大会代表校は、4校程度になります。
地区大会では、講評で5名全員からA評価をいただくことはできなかったので、府大会ではオールA評価、そして金賞受賞と関西大会代表に選ばれることをめざして、更に頑張っていきます！