9月16日(土)、野球部の令和5年度秋季近畿地区大会大阪府予選大会2回戦(対:汎愛高校)が行われました。
先発した1年生Kは、1回に1点を先制され、2回もピンチの連続。
セーフティスクイズを本塁で刺したものの、連続死球を与えて2アウト満塁となったところで、2年生エースのTに継投。3番バッターを三振に取り、この回は0点で凌ぎました。
打線はその裏、2つの四球と3本のヒットで逆転。緊迫した展開が続きます。
5回の表、エラーでノーアウトのランナーを出すと逆転を許します。
6回、グラウンド整備の時間が空いたことが影響したのか、四死球と3安打で更に3点を追加され、突き放されます。
7回の裏、3番手のピッチャーから打者一巡の猛攻を見せ、5点を取って再逆転します。
ところが8回表、球数が100級を超えた疲れもあり、3連続四球でピンチを招くと、3本のヒットと3つのエラーが重なり7失点。打線も7回2アウトから上がったエースピッチャーに抑えられ、13対7で敗れました。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
汎 愛 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 7 | 0 | 13 |
貝塚南 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 7 |
ヒット数では、汎愛高校11本、貝塚南9本でほぼ互角に打てていたとは思いますが、
貝塚南の奪った四死球6に対し、与四死球が11、エラー数が汎愛高校2に対して貝塚南が6と、投手力・守備力の差が出た一戦となりました。