10月31日(水)の3・4限目に、中学部1年生の理科社会の研究授業が行われました。
身近にあって、普段何気なく使っているけれど、その働きについてあまり意識されることのない『電気』について、興味を広げようという内容の授業でした。
電池が1つの場合と2つの場合で、豆球の明かりがどうなるか、ファンのまわり方がどうなるか、電磁石の強さはどうなるかを班ごとに実験しました。
電磁石を利用した釣りざおも登場。手元でスイッチをON/OFFすることで、さおの針にあたる部分(電磁石部分)に、クリップのついた魚がくっついたり、離れたりする仕組みです。これを使って、みんな器用に魚を釣り上げていました。磁石を使った魚釣りゲームはあっても、電磁石を使った魚釣りゲームは今までなかったのではないでしょうか?