研究授業⑯

125日(金)の1・2限目に、高等部1年生の理科の研究授業が行われました。

「空気の液体の対流」という単元で、本時は鍋の水を温めて、水面と鍋の底の温度を測るという実験を行いました。実験前に、どちらの温度が高くなるのかを予想し、その理由も考えました。水面の方が温かくなると予想した生徒が6人、底の方が温かくなると予想した生徒が3名いました。

2グループに分かれて実験を行った結果、2グループとも水面と底とで約5℃の水温差が出て、水面の方が温かくなることが確認されました。この日の実験を日常生活と関連付けて、「お風呂と同じ」と発表してくれる生徒がいたり、前時に行った気球の実験結果と合わせて、「温度が上がると、空気も水も上に上がる」とまとめてくれる生徒がいたり、それぞれの印象に残った実験になりました。RIMG130125.jpg

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