6月18・19日の2日間、高等部2年生は、神戸の「しあわせの村」に宿泊学習に行きました。
梅雨の時期にも関わらず、傘を一度もさすことなく過ごせたのは大変ラッキーでした。
到着後、すぐにデイキャンプ場に行き、昼食のバーベキューをしました。火起こし担当の生徒の必死の頑張りで、3つのサイト全てに無事火が着き、トングを使って、それぞれのテーブルで焼くという体験ができました。焼きあがった肉・野菜・シーフードの豪華バーベキューをおなかいっぱい食べました。
その後は、体育館でバドミントン・ボール遊び・ランニング等に分かれ、公共の施設の使用ルールにのっとって、最後のモップかけや片付けも行いました。
2日目は、施設のバスに三宮へ送ってもらい、元町中華街まで歩きました。中華街ではバイキング形式の食事を体験しましたが、事前に「お残しはいけません。食べる量だけとりましょう。」という学習をしていったからか、最初はみんな、お皿にちょこんとかわいく盛っていたのがほほえましく、食べきった人は何度かお皿を持っておかわりに行きました。から揚げ・ゴマ団子などが人気だったようで、こまめに取りに行く人が何人もいました。
帰りは、電車!!駅では一人一人が切符も買って、予定より早い電車に乗ることができました。
公共のルールを意識することの多い宿泊学習でしたが、みんなしっかり頑張って楽しく活動できました。