今日の2限目は2年生の家庭科の授業を見学に行きました。「食生活をつくる」というテーマで、前半は食物が口から入って排泄されるまで、後半は「食べるとは」ということで食事の役割や高校生の食事の重要度について学んでいました。確かに中学生や高校生の時の食生活はその後の人生を考えるうえで非常に重要だと今はよく理解できます。が、高校生の時にはあまり先のことは考えず、好きなものを好きなだけ食べていました。そのツケが回ってきたこの年齢になってようやく食生活には気を付けるようになりましたが、遅きに失した感が否めません。もしタイムマシンがあれば昔の自分に説教しに行きたいですね。(笑)
5限目に1年生の英語DDWの授業を見学に行きました。ちなみにDDWは「ディベート&ディスカッションのライティング」だそうです。この時間に生徒たちが取り組んだのは「学校の始業時間を遅らせるべきである」というテーマで、アメリカの研究では始業を遅らせることで生徒たちの睡眠時間が増えて成績もよくなったという結果が出ているそうです。ただし日本は欧米と違って、放課後にクラブがあったり帰宅後や途中に塾に通う生徒もいたりで、そう簡単には始業を遅らせるわけには行かないようです。まあ毎日9時半に寝て4時に起きる朝型の私としては、今よりも始業を早めて欲しいくらいですが。(笑)