2020年度体育祭・文化祭講評

みなさん、本当にお疲れ様でした。

みなさんは、やりきりました。

まずは、やりきった自分、やり切った仲間を褒めてください。

体育祭、文化祭をこの9月のこの時期に2つとも3日間でやりきる学校は聞いたことがありません。

また、金剛高校始まって以来もはじめてのことです。

そうした意味で、今年は本当に前代未聞だけではなく、後にも先にもない空前絶後の唯一無二の体育祭・文化祭でした。

コロナ禍の中で様々な制限・制約があり、加えて多くのことが同時並行で進行する中、途轍もなく大きな負荷がみなさん一人ひとりにかかっていたでしょう。

「一致団結 コロナに負けるな!!」が今年のスローガンです。

みなさんは負けませんでした。

みなさんは様々な困難を乗り越え、やり切りました。

体育祭でのチームのために力の限り競技、演技する姿は「美しい」の一言に尽きます。

文化祭でのクラスや部活の発表は一人ひとりの熱い情熱が込められていました。

感極まって泣いていた生徒も多くいました。

みなさんは、この2020年度の体育祭・文化祭を一生の誇りとして下さい。

困難な状況を負けずに一致団結して乗り越えたみなさんのこの経験は、これからを生きる上で自信と勇気を与えます。

最後に、やりきった自分、支えてくれた多くの仲間、運営に携わってくれた生徒会執行部、放送部をはじめ多くの部活動のみなさんに、ねぎらいと感謝の気持ちを込めてと拍手をしたいと思います。

「よく頑張りました」「ありがとう」。みなさん拍手をお願いします。(拍手)

以上を私からのメッセージとします。

2020年9月26日

カレンダー

2024年4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30