10月15日・16日の2日間、宿泊学習で四條畷市にあるアイアイランドに行きました。2日間とも清々しい秋晴れのもと、楽しく過ごすことができました。
出発式の後は、玄関で1年生のみなさんに温かく見送っていただきながらバスに乗って出発しました。校門を出たときからわくわくして楽しみに待っていたとばかりに自然と笑顔になります。アイアイランドに着いて入所式と昼食の後は、森の工作館へ行きスタッフから自然解説の話を聞きました。森にはキツツキやフクロウなどの多様な鳥が生息していることや、鳥の鳴き声の話を聞くと、自分たちが来たところはいかに自然豊かな場所にいるかを実感します。そのあとは、ハイキング組と工作組に分かれて活動をしました。ハイキング組はスタッフのガイドを聞きながら森の中を歩き、湿性植物を観察したり、少し険しい山道を歩いたり、大きな池を散策したりとたくさん歩きました。一方で工作組は木の枝や木の実、どんぐりなどをボンドで貼り付ける工作をしました。カブトムシやうさぎ、人形などオリジナリティーあふれるかわいらしい作品ができあがりました。
宿舎に戻り、友だちと一緒にお風呂に入ってさっぱりした後は、おいしい夕食をいただきました。今まで食べたことのない豪華なメニューできれいに盛り付けされたごちそうに舌鼓を打った人も多かったようです。
夕飯の後は、レクレーションが行われました。レク係が事前に準備していたこともあって司会進行もスムーズに行い場を盛り上げていました。「落ちた落ちた何が落ちた」の手遊びゲームから始まり、各クラスでの出し物を披露しました。ソーラン節やクイズ、筋トレ披露、マジックショーなど、どのクラスも楽しい出し物を披露して笑いありの楽しいレクレーションでした。
2日目は森の宝島へ行き、大きなつり橋で記念写真を撮った後、広場で野外レクレーションをしました。そのあと、アスレチックや遊具、大きな滑り台でたくさん遊びました。
友だちとともに過ごした2日間はあっという間に過ぎ、楽しかった思い出がいっぱいできました。この経験を生かして、来年の修学旅行も楽しみましょう!