小学部4年生の教室でアゲハの幼虫の飼育を始めました。子どもたちは幼虫に興味津々で、
各々がタブレット端末を使って写真を撮影しながら、日々観察を行いました。
2匹の幼虫の内1匹の成長が止まってしまう悲しい出来事もありましたが(校内のお花の下に
埋めに行きました)、もう1匹は蛹になり、蝶まで成長を遂げました。蝶を校内の畑に逃がす際、
アゲハ蝶が子どもの靴に止まったのを優しく見守ったり、蜜が食べられるようにお花の上に置いたりと
それぞれがアゲハ蝶に関わりながら、楽しい雰囲気の中でお別れをしました。
教室の外に掲示してある観察の記録の写真のほとんどが子ども達が撮影した写真で作成したものとなっています。一部には本ブログにも掲載していますが、校内にお立ち寄りの際は、子ども達が撮影した
写真もご覧いただけたらと思います。