第1回 防災訓練

本日6限のLHR中に実施しました。生徒のみなさんには事前にお知らせしないで実施しました。和歌山県沖で地震が発生、それが原因で職員室から火災が発生したという想定です。校内放送で緊急連絡をし、地震発生を想定した訓練を実施することを生徒のみなさん、近隣のみなさんに伝え、まずは身の安全を確保するように担当教員から指示がありました。その後揺れがおさまり、全員グランドに避難します。教職員は本部(事務室前)に集まり、消火活動や救急車や生徒の誘導、案内などの役割をそれぞれで分担します。グランドに集合した生徒・教職員全員の人員の確認が終わるまで、訓練開始の放送から約15分でした。昨年まで20分以上かかっていたことを考えると、防災意識が高くなってきていることがうかがえます。いずれ起こるであろう南海トラフ巨大地震に備え、日ごろからできる準備をしていきましょう。

 藤原 大