韓国の高校生との交流行事!

本日、日本に研修旅行中の韓国 済州外国語高校の生徒のみなさん(日本語を勉強しているようです)と引率の先生が来校されました。本校の3年生の選択科目「韓国朝鮮語基礎」の授業に入っていただき、交流を深めました。本校に到着し、校舎を4階まで上がっていただき、まず会場の視聴覚教室に案内しました。その前の教室は1年生の教室。授業中の1年生もお客さまの雰囲気を敏感に感じ取り、2限後の休み時間になると「何しているんですか?」と質問していました。せっかくなので1年生も休憩時間だけ、短い、本当に短い交流をしました。その後、3限の授業が始まり、私から覚えたて、ではなくノートに書いたものを見ながら韓国朝鮮語でご挨拶をさせていただき、済州外国語高校からも引率の先生からご挨拶をいただきました。交流行事としては4,5人のグループになり、自己紹介から始まり、韓国の昔ながらの遊びを紹介してもらい、一緒になって遊んだりし、お菓子やカップラーメンなどをおみやげにいただきました。3限が終了し、休み時間には本校生が校内を案内するグループもありました。4限は本校生のアイデアで、ダンスタイムとなりました。各グループごと、短い時間で振り付けを思え、みんなの前で発表しました。あっという間の2時間でしたが、お別れの時間になると、名残り惜しい気持ちをグループで共有し合い、全員でお見送りしました。歴史上、さまざまな出来事がありましたが、今の、これからの若い人どうしが交流し、仲良くしていくことは今後の日韓関係だけでなく、世界の平和のためにも有効なことだと思います。済州外国語高校の生徒のみなさん、および先生方、本日はありがとうございました。この後の研修も有意義なものになること間違いないでしょう。

藤原 大