12月21日(金)2学期終業式を終えました。

本日終業式で生徒の皆さんにお話しした内容を簡単にまとめておきます。

1 2学期を振り返って印象深いこと2点。

①長高ならではの国際交流行事の充実について。2学期は、アメリカのSweet Water HS、インドネシアの中学生、姉妹校であるオーストラリアのSunbury Collegeからお客様をお迎えしました。生徒の皆さんにとってもこの経験は一生の宝物であるはず。1月には韓国から30名ほど来られる予定です。積極的に交流に参加してほしいと願っています。

②2学期1番のメインイベントは、「革命!平成最後の長高祭」というテーマの文化祭でした。生徒のパワーを全身で感じました。

2 変化の多いこの世の中を生き抜かなければならない生徒のみなさん。

①「平成最後...」という表現がなぜ巷にあふれているのでしょう?明治・大正・昭和・平成と元号が変わったこれまでの歴史の中で初めての現象です。「生前退位」という大きな変化を経験しようとしています。

②元号だけでなく、「初めてのこと・・・」をたくさん経験した1年でした。地震、台風、大雨、猛暑・・・自然災害に悩まされました。

3 今年の漢字は「災」。

①自然災害をたくさん経験した今年の漢字が発表されました。「災」という字です。

②「災い転じて福となす。」という言葉もあります。ピンチをチャンスに!皆さんには、「災」と思える反省点をしっかり振り返り反省し、自ら「福」に転じることができるよう気持ちを新たに新年を迎えてほしいと願っています。

4 お知らせ

2年生の選択国語の授業で、毎日新聞の投書欄に投書するというチャレンジをしました。なんと、その中から、2名が選考されたとのこと!!12月24日と25日の毎日新聞の朝刊に掲載される予定です。楽しみです!!