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7月23日(火)令和元年度第1学期終業式を行いました。

今年度は、周囲の小中学校より、少し遅い終業式となりました。

しばらく授業のない日が続きます。「今」しかできない何かに挑戦したり、普段時間がなくてやってみたかったことにトライしたり、有意義に過ごしてほしいと願っています。

今回の挨拶の中で、夏の星について千葉教頭先生に語っていただきました。教頭先生は元々地学の教員でいらっしゃるので、天体は得意分野です。まさに「水を得た魚」状態で生徒の皆さんに熱く語ってくださいました。

その中で「ガリレオの望遠鏡」の話が登場しましたので、写真をあげておきます。

当時、この望遠鏡で月を眺めたのだとか...。

その話を受けて、私からは、アポロ11号が人類初の月面着陸を成功させて今年ちょうど50年となる話を皆さんに紹介しました。

That's a small step for a man, a giant leap for mankind.

(一人の人間にとって小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。)

アームストロング船長の言葉です。本当に国を超えて世界中が感動した一瞬でした。

また、宇宙から地球を眺めた経験を持つ宇宙飛行士は皆、口をそろえて同じ感想を述べます。「国境や人種の違いなど、取るに足らないちっぽけなことだ。地球は我々人類のふるさとだ」と。

生徒の皆さんも、この夏休みに是非、宇宙規模で世界平和を考える時間を持ってみてほしいと思います。

少し成長した皆さんに再会できることを楽しみにしています。

8月23日(3年生は21日から始まります)が始業式です。