長尾 000 000 000 | 0
あべ翔 000 000 02x | 2
準々決勝敗退となりました。
負けたので当然悔しいですが、この夏の全国ベスト4&国体ベスト4進出の学校さん相手に御の字の結果ではないでしょうか。
恥ずかしながら、戦前はコールド負けもあり得ると心の中で思っていました。(ほんとごめんなさい。)
そう思ったので、選手らには「点は"くれてやる"と思ってプレーしなさい」と声をかけました。
ピンチの場面になるとどうしても「点をやりたくない」と思うわけで、その上強豪校を相手にしているので「1点もやりたくない」と余計に考え込んでしまいます。
そうなると、プレーが縮こまり、ミスを犯し、失点してしまったら守備側はもうお手上げです。さらに余計な出費(失点)がかさんでしまうだろうと思ったからです。
要するに「開き直って」プレーしようってことですね。
選手たちはその言葉通り、点を"くれて"やりまして2失点で終えました。
ですが...指示通りのことをしたので、責めるつもりはないのですが、
"勝負してもいい"プレーを選択しなかったこと、つまり準備できてなかったプレー(その場で想定できていなかった?)がありました。
"くれてやる"と言ってもそう簡単に点をあげちゃうのか...というプレーだったので、
春までの課題として練習していかないといけませんね。
気がつけば本校も来週から2学期中間テストが始まります。このチームから、部員の欠点科目数に応じてテスト後も「全員で勉強会」を行うことにしています。
さて、欠点者なしでテストを終えられることができるでしょうか?
しっかり頑張ってもらいましょう!